小浜市議会 2021-12-14 12月14日-02号
また、本市の基盤産業であります若狭塗箸につきましては、都市部を中心としたターゲット層の購買意欲の向上を狙った動画を作成しているところでございまして、さらなるブランド力向上と新たな販路開拓や販売促進を図り、ギフト商品など高価格帯の若狭塗箸の売上確保につなげるなど若狭塗箸産業の持続的な振興・発展を目指しております。
また、本市の基盤産業であります若狭塗箸につきましては、都市部を中心としたターゲット層の購買意欲の向上を狙った動画を作成しているところでございまして、さらなるブランド力向上と新たな販路開拓や販売促進を図り、ギフト商品など高価格帯の若狭塗箸の売上確保につなげるなど若狭塗箸産業の持続的な振興・発展を目指しております。
このような農林水産業や食品加工業に加えまして、本市の基盤産業の一つであります箸産業などは、本市の地域資源を生かした産業と捉えているところでございます。
いろいろ市内の事業者聞いていますと、いろんな事例が出てくるんですが、例えば箸産業で言いますと、お箸屋さんが、やはり今、売り先のお土産屋さんの卸とか、百貨店が止まってしまったことによって出ていなかったんですが、ここ最近の動きを聞いていますと、ECサイト、インターネットを活用したサイトに着手している企業というのは、何とかコロナ禍の中で活路を見いだしていたりしております。
その策定作業におきまして、小浜市の雇用と就労に関して分析しました結果、本市におきまして、全国の平均に比べて外貨を稼ぐ強みを持つ基盤産業は、箸産業などの製造業を初め生産用機械器具の製造業や水産養殖業などでございました。また、本市の宿泊業や飲食業などの観光関連産業は、全国平均に比べて、稼ぐ力は弱いんですが総従業者数に占める割合が大きい産業、いわゆる雇用吸収力がある産業というふうに分析しております。
その中におきまして、本市の強みでございます豊かな食を生かして、観光を軸とした施策展開を図ることにより、食関連産業や箸産業などの基盤産業の振興による雇用確保ならびに交流人口の拡大につなげているところでございます。
若狭塗箸の国内外における販路拡大にも力を注いでいるということでしたが、小浜のこの箸産業、日本の生産量8割を占めるといわれる基盤産業です。ですが、小浜のほうでは非常に知名度はあるんですけれども、残念ながら関東のほうでは「お箸のまち小浜」という認知度は余りないようです。小浜市が産地というところも割と知られていないというように感じました。
その中で、定住人口の増加に欠かすことができない雇用の創出に関連する施策といたしましては、野菜工場などの企業誘致や空き店舗等を活用した創業支援、農林水産業を初め、箸産業や水産加工業を代表といたします本市の基盤産業の強化等に取り組んでおります。
松崎市長は就任以降、箸産業では株式会社イシダの和久里工場増設、水産加工業では株式会社若廣の川崎工場新設、植物工場では株式会社木田屋商店の多田工場新設および増設、生産用機械メーカーでは日本電産テクノモーター株式会社の遠敷工場増設、そのほかにもAGC若狭化学株式会社の飯盛工場増設、日本ユニシス株式会社の小浜データセンター新設など、誘致や支援を積極的に行い、雇用の拡大や市税の増収につなげてまいりました。
今後も、こうした地方創生交付金を活用いたしまして、日本遺産などの地域資源を生かした周遊観光の強化を図り、観光滞在時間の延長ならびに観光消費の拡大につなげるとともに、漁業や水産加工業、箸産業などの基盤産業の活性化による地元の経済の好循環の実現に向けた事業を行っていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(下中雅之君) 14番、風呂繁昭君。
今後もこれらの取り組みにより箸産業の活性化を支援してまいります。 次に、農業振興について申し上げます。 本市では、担い手の高齢化、減少が進む中、地域が一体となって農業を将来につないでいく体制づくりとして、地域の中心となる担い手を育成するとともに、農地の集積・集約化に取り組んでおります。
そのほか、ミラノ国際博覧会出展によります箸産業への販路拡大に向けました支援や、市長の企業訪問等を実施しておりまして、積極的な情報交換を行い、産業の振興施策の参考としているところでございます。 以上でございます。 ○議長(垣本正直君) 18番、宮崎治宇蔵君。 ◆18番(宮崎治宇蔵君) それでは、次の質問をさせていただきます。
本市の地場産業といたしまして、箸産業がございますが、昨年食をテーマとしたミラノ博に出展したことで、現地の雑貨店や日本食レストランで若狭塗箸の販売や使用をしていただき、好評を博しております。これを足がかりといたしまして、今年度も引き続きイタリアでさらなる販路拡大への取り組みを行うための支援を行う予定でございます。
また、地場産業であります箸産業につきましては、昨年7月にミラノ国際博覧会のOBAMA DAYSにおきまして、箸研ぎ体験などを通じて若狭塗箸をPRするとともに、出展後も現地の雑貨店や日本食レストランにおきまして販売や使用をしていただいております。
◆14番(風呂繁昭君) 特に、この食品の加工業や箸産業も非常に厳しいと伺っております。しっかりその現場を見て把握して、対策を打っていただきたいと思います。
やはり箸産業は小浜市の強みだと思います。そしてこのお箸というのは、ジャパンエキスポのモチーフにもなっておりました。 先ほど、ミラノ万博の成果が一過性で終わることないよう、若狭塗箸の関係者の皆様とともに、箸のまち小浜の情報発信に取り組んでいくと答弁にもございました。
そのほか、ミラノ国際博覧会出展によります箸産業への販路拡大に向けた支援でございますとか、川崎エリアの活性化によります水産振興にも取り組んでおります。さらに、市長の企業訪問を実施をいたしまして、積極的に経営者との情報交換を行い、産業の振興施策の参考としておるところでございます。 以上です。 ○議長(垣本正直君) 14番、風呂繁昭君。
人口流出を防ぎ、安定した生活を送るためにも、箸産業や食品加工業などの本市の基盤産業の強化のほか、都市圏のサテライトオフィスの誘致を含めた創業支援、インバウンド推進による観光産業全体の拡大を図るとともに、今後も私が先頭に立って積極的に企業誘致を進め、さらに企業誘致の基盤であります企業団地の造成につきましても推進し、安心して働けるまちづくりを進めていきたいと考えております。
そういった地域の産業から世界に通用するような、そういった産業になっていけばなというふうなことも思うわけでございますが、小浜市における全国で80%のシェアを占める箸産業をはじめとした地場産業から新しいビジネスを育成するといった、そういったことができないか、お伺いをいたします。 ○副議長(三木尚君) 商工観光課長、山下君。
観光入り込み客数が180万人を超えました平成20年は前年からの「ちりとてちん」放映効果やオバマ大統領フィーバーによりまして、箸産業を初めとする各産業分野におきまして、一定の経済効果があったものと考えております。
また、箸産業等、古くから地元に根づいた企業を今後とも支援していくため、定期的な訪問などを実施いたしまして情報交換を密にし、連携を図りながら地域産業の振興に努めたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(池尾正彦君) 3番、小澤長純君。 ◆3番(小澤長純君) 働く場所がないところには、人は住みません。